「地域に根ざした業者の育成」をモットーに!
(社)福井市建設協会
副会長山本厚
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
私ども(社)福井市建設協会は、県都福井市に所在しています。
まず、福井県の紹介からさせていただきます。
人口は平成21年11月現在、約80万8000人と全国で43番目、面積は、4,189平方㎞で34番目です。特に、現在国内の稼動中の原子力発電所53基のうち、13基が福井県若狭地方に集中しています。
また、先の衆議院選挙において、小選挙区で3区ともに全て自民党が独占しました。しかし、ブロック比例代表では、民主党が3人復活当選し、比例代表で民主党が1人当選して合計7名の衆議院議員が誕生しております。
このような、特色のある福井県でありますが、私達にかかわります公共工事及び競争入札参加資格者数の推移は、表―1、表―2の通りです。
また、福井県内の建設業許可業者数及び?福井県建設業連合会の会員数は、表―3、表―4の通りです。
福井県の公共工事量が10年間で50%以上減少しているにもかかわらず、建設業許可業者数は10年間で約10%減で、競争入札参加資格業者は、土木建設工事業で約10%減ですが、舗装工事業では60%増、管工事業では30%増という現状にあります。
しかも、入札制度においては県発注工事では250万円以上の工事は一般競争入札(電子)であり、5,000万円以上の工事は総合評価方式です。
福井市発注工事においては、1,000万円以上は一般競争入札(電子)で、1,000万円未満の工事は指名競争入札です。建設業者が、いかに厳しい状況下にあるかということです。
このような中の組織活動ですが、(社)福井県建設業連合会の会員数は、ピーク時からみると約30%減少し、組織自体の存続が危ぶまれています。
私どもの福井市建設協会も同様で組織運営が困難となってきていますが、毎年、行政側に対して、入札制度に対する要望書を提出し、更に、行政側に対し、防災と雇用において我々の必要性を訴え、改善に努力しています。
また、「地域に根ざした建設業者の育成」をモットーに、地域貢献活動に積極的に参加して、地域建設業者の必要性をアピールしていかなければならないと考えております。その一環として、河川及び道路の環境整備のための「川守」「道守」推進事業に積極的に取組み、地域住民と密着した建設業者であり続けることに努力しております。
今年は、より一層厳しくなることが予想される中、会員一丸となってこの難局を乗り切るべく、心を新たにしているところです。
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- 日時:09:45