公共事業の重要性訴える
岡本弘会長挨拶(要旨)

本日は、社団法人全国中小建設業協会の平成22年度通常総会を開催するにあたり、北は青森県から南は沖縄県に至るまで、全国各地の大勢の会員の皆様に、ご参加いただきまして総会が盛大に開催できますことを、心から感謝申し上げます。
また、公務ご多忙の中、ご臨席賜りましたご来賓の国土交通大臣(代理として谷脇建設業課長にお越し頂いております) 並びに 脇雅史参議院議員(代理として小林秘書官にお越し頂いております)、会員を代表いたしまして心から厚く御礼申し上げます。
ご案内のとおり、脇雅史先生は、7月に予定されております参議院選挙に立候補を決意されております。我が全中建としましては、昨年の2月頃、建設業界を代表する者の取りまとめに際し、『 私としては、建設業界の実情に明るく、我々のために活躍されております脇雅史先生をおいて他にない 』旨、ご推薦を申し上げたところであります。また、昨年の全中建の総会において、脇雅史先生を全面的に支援することを決議したところでもあります。我々建設業界の代弁者として活躍されております脇雅史先生を、党派の壁を乗り越え、皆様方の絶大なるご支援をお願いするものであります。
また、この後すぐ、表彰式に入りますが、長年に亘って、建設業者として地域の雇用を守り、地域経済を支えるとともに、災害時にあっては、地域住民の先頭に立って安全・安心を守るなど大きな役割を果たしている皆様のご功積に対し、会長表彰をさせていただきます。受賞される皆様には心からお祝いを申し上げます。
私ども全中建では、大勢の方々のご協力、ご支援をいただきながら、基本理念であります「社会に奉仕する力強い地場産業」を目指して、中小建設業者が、その使命を全うできるよう、長年にわたって、努力して参りました。
しかしながら、中小建設業界は依然として厳しい経営環境の中、長年続く公共事業予算の大幅な削減に加え、昨年夏の総選挙により、民主党を中心とする新しい政権が発足し、「コンクリートから人へ」との意味不明なキャッチフレーズのもと、ダムをはじめとする公共工事は無駄遣いという誤ったイメージを植え付けられたのではないでしょうか。そして、平成22年度公共事業予算については、18.3%という大幅な削減がなされるなど、公共工事への依存度の高い中小建設業者は、極めて厳しい危機的な状況に追い込まれております。
このようなことから、会員の皆様とともに国民生活に密着した「安全・安心の地域社会」と「地域経済の活力」を基盤とする公共事業の必要性・重要性を訴えていくことが必要であると考えております。
その為にも、地域の経済や社会を支えてこられました、今日ご出席の皆様方と共に、一致団結して窮状打開に頑張ろうではありませんか。
最後になりましたが、本日提出の議事は、全て事前に理事会の承認を得ておりますので、例年通り全中建方式で進めたいと存じますのでよろしくお願いいたします。
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- 日時:16:43