協会事業活動

2017年08月17日

平成29年度 子ども霞が関デー・・・国土交通省

平成29年8月2日・3日に夏休みの恒例行事になつつあります「子ども霞が関デー」が開催されました。
今回、国交省の駐車場では、大人気のミニショベルをはじめ、耐震体験バスとハイブリッドバスも体験できるようになりました。
ミニショベルでのボールすくいでは、安全のためにかぶるヘルメットが大きすぎるぐらい小さなお子様から小学生高学年のお子様まで、とてもうまくショベルを運転し、たくさんのカラーボールをすくい上げていました。ミニショベルから降りる時の満足げなかわいい笑顔が印象的でした。

     
今年は初めて”大工のお仕事”で使う「のこぎり」「カンナ」「かなづち」の体験コーナーが開設されました。
のこぎりで作るものは、板を使うパズルです。切断箇所は、切り取り線のようにマーカーを入れてもらっているので、その線通りにうまくきれるかどうか。
中々普段使わないのこぎりに奮闘しているお子様たちも、できあがりのパズルには満足げでした。     

他にも多くのイベントが開催されていましたが、会場内にいくつか配置されているスタンプを押すスタンプラリーは、小さなお子様も参加できるもので楽し気に集めていました。

このイベントがお子様の楽しい思い出としていつまでも記憶に残り、建設業界への興味に繋がって欲しいですね。


H29.7.10国土交通大臣表彰

2017年国土交通大臣表彰が行われました。

全中建からは 河﨑 茂 常任理事(神奈川県中小建設業協会会長)が受賞されました。
おめでとうございます!

受賞に関する専門紙➡ H29国土交通大臣表彰


7/3 安全衛生委員会

平成29年7月3日(月)明治神宮にて安全祈願祭が今年も開催され、安全衛生委員会委員の皆様と参加をして参りました。

終了後、KKRホテル東京にて安全衛生委員会を開催いたしました。新らしくご就任頂いております空久保 求よりご挨拶がありました。

本日の議題でもある、今後の委員会の進め方については「国交省や厚生労働省から講師をお呼びして新しいことを知るのは大切なことだから、今までどおりでいいのではないか」と委員より意見があった。空久保委員長は「現在、あらゆるところで働き方改革などを強く推し進めているが、工期が今までとおなじであるなら、中小建設業界はとてもできない。提出書類も相変わらず多く、いくら仕事をやっても終わりがない。そんな状況では、若手が入職するのは難しいし定着率だって悪くなる一方だ。しかも働き盛りであれば、体も壊しかねない。健康のことを1番に考えていかなければいけないのに、それができない現状を変えていくためには、工期設定や労務単価の見直しなどをやってもらわなければいけないと答えられました。

今後は国交省作成の「安全および健康の確保に関する基本的な計画(案)」に基づいてご講演と意見交換などをしていくとなりました。


6/15 広報委員会

平成29年6月15日(木)KKRホテル東京にて、広報委員会を開催いたしました。
前 土志田広報委員長から今までの委員会の活動等について、出席した委員や関係者に挨拶がありました。

続いて、新 河﨑委員長様より今後の委員会の活動を益々活発にしていく等、挨拶がありました。

平成29年7月号の企画(案)の中で、地域の抱えている問題などを、もっと訴えていくような内容を出した方が良いのではないかとの意見がありました。そのほか、災害協定に関するアンケート調査などもやって、実態把握をしていくことが重要だとの意見もあり、他の委員会で実施できるか検討となりました。

9月号については、全中建の新体制や国交省の施策など多くのことを盛込んでいきたいとなりました。


6/9 総会後 記念講演・懇親会

総会後の記念講演では、 国土交通省 土地・建設産業局 局長 谷脇 暁 様 がご講演されました。

「最近の建設業政策について」 
担い手、社会保険、働き方改革などの内容についてお話がありました。

講演後の懇親会で、豊田新会長と新任3名を含む副会長の挨拶、ご紹介がありました。
豊田 剛 新会長のご挨拶


左から副会長 空久保 求 様(新任)、田邊 聖様(新任)、朝日 啓夫様(新任)、三原 金一様、土志田 領司様、小野 徹様 

また、国土交通省 建設流通政策審議官 海堀 安喜様、衆議院議員 佐藤 信秋 様よりご祝辞をいただきました。

松井会長が退任され、豊田新会長が新任されまして、盛大な会場となりました。