委員会活動

2016年11月21日

11/2 土木委員会

11/2 朝日啓夫委員長のもと、土木委員会がKKRホテル鳳凰の間で開催されました。

朝日委員長より建設業界は都市部を中心に少しうるおいかけてるように思うが、しかしながら地方の厳しさはまだまだ続いており、そんな状況について多くの意見交換をしながら、会として国に訴えていけるようにしたいと挨拶をされました。
朝日委員長

岩崎室長からは、建設業を取り巻く現状と課題と出してご講演頂きました。

講演後は意見交換となり、香川の横田委員・安藤委員から小規模掘削土工と一般掘削土工の単価の乖離状況、ポンプ車打設の単価が人力打設より安価であること等を、資料を提供して説明をして頂きました。
  

岩手の向井田委員からは、アイコンストラクションは、機材はまだまだ高価でありもっと中小企業に沿ったものになって欲しい等意見を述べられました。

そのほか、週休2日制の導入や若手入職の状況など大変活発に意見交換が行われました。


H28.10.24広報委員会

10月24日 月曜日 広報委員会が全中建本部で開催されました。
秋晴れのなか全中建だよりの内容の再確認などの議論が交わされました。

11/1号は岩手・関東1意見交換会が掲載予定です。


8/26 第3回広報委員会開催

8/26 第3回広報委員会が全中建本部で開催されました。
全中建だより9/1号について及び11/1号の企画について話し合われました。
9/1号は、足立先生と松井会長・土志田副会長との対談がメインです。

委員の 皆さまお暑い中ありがとうございました!
協会会員団体さまには9/6の理事会の頃にお届けする予定です。よろしくお願いいたします。
>


7/26建設業振興対策委員会

7/2小野委員長のもと、建設業振興対策委員会がKKRホテル鳳凰の間で開催。

「中央建設業審議会・社会資本整備審議会産業分科会建設部会基本問題小委員会」中間とりまとめについて、国土交通省土地・建設産業局 平田建設業課長よりご説明がありました。

委員からの意見は次の通り。
・設計事務所の立ち位置が発注者寄りである
・資格の受験者年齢の引き下げよりも資格取得ができず会社を辞めることがあるので、実務経験者の救済措置を講じてほしい
・県の担当者に対し教育機関での技術レベルアップを図ってほしい
・公共事業予算増額よりも単価の引上げを
・品確法にコンサルとのトラブル処理に関する事項を明記してもらいたい
・ICT施工は使用する機械が大きく、初期投資がかかる上、他に転用しにくい
・建築工事の特殊単価が公表されず不調になった

講師の時間の関係で回答は一部となりましたが、
・受注者が発注者に主張できる環境づくり
・技術者には知識と経験を求める。在学中の受験資格は建設業に入職してもらうための措置
・自治体特に市町村は技術職員が少ないので、CM方式などをとりいれる方法を検討する
と語られました。


安全祈願祭について

平成28年7月1日から「全国安全週間」の実施に伴い、明治神宮にて安全祈願祭が行われ、全中建安全衛生委員会(委員長 後藤文好様)の委員と参加をして参りました。当日は気温・湿度ともに大変高かったにもかかわらず、大変多くの参加者がおりました。

建設業界における昨年の死亡事故は過去最低とのことでしたが、今後も労働災害の絶滅を目指すことを目的に、厳かに執り行われました。

 

明治神宮内では、参道の舗装など建設業者の方の働く姿を各所で見受けられ、その中には女性の技能者も活躍しておりました。