全中建トピック

2024年03月19日

《経済調査会》積算資料ポケット版 住宅建築編2024年度版

一般社団法人 経済調査会の書籍のご紹介です

(一財)経済調査会は2024年4月1日に、戸建て住宅の設計と見積りに必要な工事費・資材価格などの取引価格を掲載した『積算資料ポケット版 住宅建築編 2024年度版』を発刊されます。
今号では、戸建て住宅の見積りに必要な工種別工事費・建材情報など約2万点におよぶデータを収録し、資材価格が大きく変動している今こそ手に取りたい一冊になっているそうです。

特 集
木造住宅の建築費用の15年間推移とその背景
「積算資料ポケット版住宅建築編」に掲載されている調査価格から算出した木造住宅の建築費用の推移を検証し、その背景とともに木造住宅を取り巻く現状について分析。

[大工育成への取り組み (一社)東京大工塾の仕組み]]                 
 東京大工塾の発足経緯や仕組み、活動内容を概説するとともに、現場OJTや地域活動、地域社会とのつながりについて紹介。

設計・見積り実例
施主のこだわりや長期優良住宅に対応した実例等を掲載。具体的な仕様と詳細な見積り費用をそのまま公開しているほか、今号では「存続と発展、そして次世代への継承のために」として、地域工務店のさまざまな取り組みを紹介しており、設計提案にだけでなく、事業運営にも役立つ興味深い内容となっています。


全国の主要書店で発売
定価3,080円(税込)(A5判 680頁)
ISBN:978-4-86374-347-2

お申し込みはインターネット https://book.zai-keicho.or.jp/
電話 0120‐217‐106   FAX 03-6868-0901

詳細はホームページをご覧ください。
http://www.pocket-ban.com/


20240304 人材支援・定着支援部会

2024年3月4日(月)zoom会議にて「第2回 全中建人材採用・定着支援部会」が開催されました。

土志田会長、建設業振興対策委員会 小野委員長にご出席いただき、松田部会長の進行のもと
部会の名称、開催時期や内容等について話し合いがなされました。
12月に就任された部会長、副部会長、アドバイザーの紹介に続き
本会愛称として4Kの建設業界になるよう、
「太陽のように明るく向日葵のように常に明るい方に向いて寄り添いながら、
魅力ある業界になることをイメージ」した
『陽葵(ひより)の会』と決定いたしました。

また、人材の採用や定着率アップへの各社の取り組みについて今後情報を共有し
選ばれる建設業界になっていけるように、と活発な意見交換がなされました。

お忙しいなか、会議にご参加いただきましてありがとうございました。


望月 野亜さんに聞く

鈴与建設 株式会社
 静岡県中小建設業協会

『働く環境 自らつくる喜びも』

ーーお仕事の内容について教えてくださいーー
 現場監理を行っています。今まで関わった仕事は橋脚下部工事、舗装工事、公園工事などがあります。

ーー建設業界に入られたきっかけは何ですかーー
 高校時代、物理や数学の教科が好きで土木科の大学へ進みました。インターンシップで、ゼネコンの仕事を目にして日々変化していく現場に対応し、指示する監督業に魅力を感じました。

ーー建設業界の魅力とはーー
 毎日発見や勉強ができることです。今まで経験しなかった工種や手法を見て学ぶことができ、新しいことをたくさん吸収できます。

ーー建設業界で働くうえで女性としてのハンデなどはありましたかーー
 大ハンマーで杭打ちをすると、次の日に全身筋肉痛になります。現場で困っていると職人さんが笑いながら手を貸してくれます。本当に有難い限りです。コミュニケーションを取るきっかけにもなり、明るい雰囲気で現場を進 
めることができています。

ーー建設業界で働く女性に対する会社や現場の反応はどうでしたかーー
 作業着の生地が薄いものから少し厚手のものに変わりました。男性職員も含め会社全体の作業着の見直しにも繋がり、現在、社内で作業着を変更しようという模索が始まり、ズボンの色を薄い水色から透けない濃い色に変える
ことなどを検討しています。 

ーー女性が働き続けるために建設業界に求める改善点はありますかーー
 事務所のトイレは浄化槽を設置して水洗トイレとなり、冬でも快適に使用できるよう、暖房便座を設置しています。休憩所も改善されてきており、現在、特に不満に思っていることはありません。

ーー現場で常に心がけていることなどはありますかーー
 人とのコミュニケーションを大事にしています。相手の目を見て話すことや名前を覚えて、直接確認、指示ができるように心掛けています。

ーー仕事をしていく中で悔しかったりつらい思いをしたことはありましたか。それでも辞めずに続けられたことは何でしたか。ーー
 砂ぼこりや排気ガスにさらされる現場で肌荒れしたことです。事務員の方がおススメとして、日焼け止めには某メーカーのUVフェイスプロテクターが良いとか、Wトリートメントオイルを化粧水前に塗ると乾燥防止になることや、ほかにも乾燥防止のためには現場から戻ったらこまめに顔についた汚れを落とすことが重要などなど教えてくれ、会社の人の温かさに触れることができる職場だと思っています。

ーー今の仕事について一番うれしかった言葉はありますかーー
 協力業者の若い方から「こんなに温厚な職長は初めてだった。今までの現場で一番雰囲気が良く、わからない事があった時、職長に気兼ねなく質問できたため、たくさんのことを丁寧に学べた現場だった」と言ってもらったことです。

ーー未来の自分についてーー
 人との関わり方は今のままで、判断力や決断力のある人間になっていたいです。 

ーー建設業を目指している女性に向けて一言ーー
 男女関係なく働くことができる環境になっていると思います。まだまだ女性の技術者は少ないですが、自分の働く環境を自分たちでつくっていける楽しさもあると思うので、建設業に興味を持っていただければ幸いです。

ーー貴女の大切な時間を教えて下さいーー
 お酒、ゴルフと建設業らしい趣味になってきました。

**大石先輩からのメッセージ**
 入社5年目。複数現場を任せていますが、現場運営で安心感があります。職人さん、職長さん、部下、同僚、上長、発注者、皆を取り込む環境づくりに感銘を受けています。巻き込まれる方も楽しんでいます。上長としては、困った時の対応のみ。アルコールの場での段取り設定も任せて安心。ほんの少しの忖度、振る舞いに助けてもらっています。


新年特集号 全中建だより(令和6年1月1日号 499号)

 新年特集号 全中建だより1/1号が発行されました。

新年特集号 全中建だより(第499号) 

 主な内容
 ・土志田会長 令和6年 年頭所感
 ・全中建人材採用・定着支援部会 初開催
 ・斉藤国土交通大臣 令和6年 年頭所感 等


全中建人材採用・定着支援部会 開催

2023年12月13日(水)KKRホテル東京にて「第1回 全中建人材採用・定着支援部会」が開催されました。会員団体加盟企業より18名の皆様にご出席いただき、そのうち女性が11人を占めました。
はじめに、土志田会長より「インターンシップには来るがその後につながっていかず、建設業界への担い手不足に危機感をずっと感じている。建設業の発展につながっていけるような活動をこの部会で行って頂きたい。」と挨拶がありました。
続いて、建設業振興対策委員会 小野委員長より「建設業は担い手不足や時間外労働規制に対し、ポジティブに向かう姿勢が必要だ。地方に仕事があればそこに雇用が生まれる。全中建が中心になってそういう場を作っていきたい」と挨拶されました。

記念講演として(一財)建設業振興基金 経営基盤整備支援センター 佐藤正樹人材育成支援担当総括部長より「建設産業の担い手確保・育成に向けた取組」として、建設産業人材確保・育成協議会の活動内容についてご講演いただきました。

続いて、小野委員長の進行により、本日の議題について検討が行われました。(議題:部会長・副部会長の選任、部会の今後について、採用・定着に関する活動状況について)
部会長1名 松田様(沖縄)・副部会長3名 亀山様(みやぎ)、稲村様(静岡)、大潮様(大阪)が選任され、アドバイザーとして岡村様(広島)が選ばれました。
松田部会長から「より良い建設業を目指すために、皆さんと業界を変えていけるような取り組みを一緒に進めていきたい」と挨拶がありました。 

その後の懇親会では、皆様、交流を深められました。
 

年末のお忙しい中、皆様ありがとうございました。