協会事業活動

2017年10月03日

平成29年度 第3回正副会長会議・通常理事会

平成29年9月8日(金)にコートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて、第3回正副会長会議・第3回通常理事会
が開催された。
豊田会長より今後の全中建の取組みについて、とくに財政再建と会員増強を強く進めていくとし、全国ブロック別意見交換会がスタートされることと併せて挨拶が行われた。

通常理事会の講演では、国土交通省 土地・建設産業局 平田建設業課長より「建設業行政の最近の動き」について
ご講演いただいた。
建設産業政策2017+10・働き方改革・平成30年度予算要求・社会保険加入促進等々

議題では、全中建委員会委員の承認・特別検討委員会(案)の設置等について事務局より説明の他、小野副会長より中建審および建設業振興対策委員会について・土志田副会長より建設産業政策会議について・河﨑常任理事より建設キャリアアップ運営協議会について・朝倉委員よりⅰ-conについて、報告がされた。


8/23広報委員会

平成29年8月23日(水)全中建事務局にて、広報委員会を開催いたしました.

河崎委員長様より建設業のおかれている厳しい現状と、それを改善すべく委員会の活動の重要性等について、挨拶がありました。

平成29年9月号の説明。11月号の企画(案)について、委員より新聞にアメリカの建設現場での人手不足が大きな問題となっていることを例に挙げ、全中建としても大きな問題として声を上げていくべきだとの意見がありました。
その他は、経審関係、社会保険未加入対策についても掲載予定となりました。
た。


平成29年度 子ども霞が関デー・・・国土交通省

平成29年8月2日・3日に夏休みの恒例行事になつつあります「子ども霞が関デー」が開催されました。
今回、国交省の駐車場では、大人気のミニショベルをはじめ、耐震体験バスとハイブリッドバスも体験できるようになりました。
ミニショベルでのボールすくいでは、安全のためにかぶるヘルメットが大きすぎるぐらい小さなお子様から小学生高学年のお子様まで、とてもうまくショベルを運転し、たくさんのカラーボールをすくい上げていました。ミニショベルから降りる時の満足げなかわいい笑顔が印象的でした。

     
今年は初めて”大工のお仕事”で使う「のこぎり」「カンナ」「かなづち」の体験コーナーが開設されました。
のこぎりで作るものは、板を使うパズルです。切断箇所は、切り取り線のようにマーカーを入れてもらっているので、その線通りにうまくきれるかどうか。
中々普段使わないのこぎりに奮闘しているお子様たちも、できあがりのパズルには満足げでした。     

他にも多くのイベントが開催されていましたが、会場内にいくつか配置されているスタンプを押すスタンプラリーは、小さなお子様も参加できるもので楽し気に集めていました。

このイベントがお子様の楽しい思い出としていつまでも記憶に残り、建設業界への興味に繋がって欲しいですね。


H29.7.10国土交通大臣表彰

2017年国土交通大臣表彰が行われました。

全中建からは 河﨑 茂 常任理事(神奈川県中小建設業協会会長)が受賞されました。
おめでとうございます!

受賞に関する専門紙➡ H29国土交通大臣表彰


7/3 安全衛生委員会

平成29年7月3日(月)明治神宮にて安全祈願祭が今年も開催され、安全衛生委員会委員の皆様と参加をして参りました。

終了後、KKRホテル東京にて安全衛生委員会を開催いたしました。新らしくご就任頂いております空久保 求よりご挨拶がありました。

本日の議題でもある、今後の委員会の進め方については「国交省や厚生労働省から講師をお呼びして新しいことを知るのは大切なことだから、今までどおりでいいのではないか」と委員より意見があった。空久保委員長は「現在、あらゆるところで働き方改革などを強く推し進めているが、工期が今までとおなじであるなら、中小建設業界はとてもできない。提出書類も相変わらず多く、いくら仕事をやっても終わりがない。そんな状況では、若手が入職するのは難しいし定着率だって悪くなる一方だ。しかも働き盛りであれば、体も壊しかねない。健康のことを1番に考えていかなければいけないのに、それができない現状を変えていくためには、工期設定や労務単価の見直しなどをやってもらわなければいけないと答えられました。

今後は国交省作成の「安全および健康の確保に関する基本的な計画(案)」に基づいてご講演と意見交換などをしていくとなりました。