全中建トピック

2015年04月17日

「適正監理推進協議会」発足(国土交通省)

今回、「適正監理推進協議会」を国土交通省が発足。
関係省庁、建設業団体、特定監理団体、学識経験者などで構成され、「外国人建設就労者受け入れ事業」について、技能者の受け入れを適切に進めるための備えとして、会合が開かれた。
外国人建設就労者受け入れ事業(新聞記事)


平成27年度 第1回広報委員会

平成27年4月10日(金)全中建事務局内において第1回広報員会(委員長 土志田領司様)を開催しました。
全中建だより3月1日号について・5月1日及び7月1日号の企画について検討をいたしました。
そのほか、新企画に関する構想や、各協会団体ならびに傘下会員団体の活動について積極的に働きかけをしHPから多くの情報を発信をしていくなど、広報の一層の充実を今後も図っていくこととなりました。


経済産業部会及び中小企業・小規模事業者政策調査会合同会議ヒアリング

平成27年3月31日(火)自民党本部にて「原材料価格等コスト高問題及び下請け代金適正化に関する関係団体ヒアリング」が開催され、自民党議員はじめ日本商工会議所、全国中小企業団体連合会など全中建を含む7団体と国土交通省・中小企業庁とのヒアリングに臨みました。全中建からは、松井守夫会長、小野 徹副会長がご出席をされ、松井会長より全中建についての説明ののち、改正品確法等の制定及びその運用指針の策定、設計労務単価の更なる引上げ等の施策の実現に対する感謝を述べられました。中小建設業会が地域に密着した重要な存在であることから、10年以上の安定した公共事業予算の確保、改正品確法等の趣旨を、発注者とくに地方公共団体に対する周知徹底のお願いと同時に、官公需の「創業10年未満の新規中小業者への配慮」について、将来にわたる公共工事の品質確保の責任のためにも、今後の運用に慎重な対応して頂けるよう併せてお願いをしました。


平成26年度 全中建 協議員会(平成27年3月18日開催)

平成26年度 全中建 協議員会をコートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて開催した。
冒頭に松井会長が「歩切撤廃、今後10年間の安定的事業確保などが必要。」と訴えた。
協議員会では、各委員長が平成26年度に開催してきた委員会の活動報告をした。
協議員会での講演では、国土交通省から入札制度企画指導室長の佐藤守孝氏においでいただき、「担い手三法の改正と今後の建設業」と題して、分かりやすく今の現状と今後の政策、取組など説明いただいた。

その後の懇親会には、脇参議院議員、佐藤参議院議員にご参加いただき、会員の協議員の方たちとの有意義な意見交換の場になった。


新聞記事(協議員会)


パッケージ積算を改定(建設通信新聞記事 H27.3.20)

新聞記事(H27.3.20)

全中建の要望 1年越しで実現
 昨年3月に全中建は国土交通省と初めて土木積算について意見交換。
 4月からの土木積算基準改定に反映。