会員団体の活動

2018年05月23日

ドローン活用に多くのメリット

(一社)愛知県土木研究会
朝日工業株式会社 工事部 伊藤 圭様

今回の研修で私は、すぐにでもドローンの基礎知識や操作技術を身に付けておく必要があると感じた。なぜならドローンを建設現場に活用する多くのメリットがあると考えるからだ。建設分野でのドローンは既に導入されており、作業員を危険にさらさず何度も現場状況のデータ収集を行える。またデータは3次元で取得でき、起伏などの詳細がわかるメリットがある。追加工事で改めてデータ収集を行う必要がある場合などは、早くに現場状況を把握できるので、適切な時期に適切な量の資材調達が可能になり、工事の遅れを出さず、余分なコストを減少させる事が期待できる。そして今後もICT技術を活用する工事を拡大し推進していただきたい。

 伊藤様 前列奥から2人目


土木学ぶ地元高校1年生招き現場見学会

平成29年12月11日、地元で土木を学ぶ府中東高等学校都市システム科1年生38人を芦田川新市地区高水護岸外工事の工事現場に招いて見学会を実施した。
 
 当工事は国土交通省中国地方整備局福山河川国道事務所の発注工事で、当日の作業は堤防補強に伴う硬質地盤クリア工法による矢板圧入作業であった。
 当見学会は地元で土木を学ぶ子供達に少しでも土木の現場を知ってもらい、愛着を感じ、1人でも多くの子供が土木の業界に、そして地元に残って欲しいとの願いを込めて実施した。
 実施に先立ち芦田川出張所の豊田清光所長に計画を打診した際「積極的に協力しよう」と快諾を頂いたのは有り難かった。その後発注者側から記者発表して頂き、当日も豊田所長以下4名もの職員の方に広報対応等で参加頂いた。まさに官民一体となった活動となった。
 当日は風が強く寒い日だった。風速が規定を上回らないか関係者一同ハラハラする中に先生と生徒を乗せたバスが到着した。
 当校OBの小松尾現場監督の説明に続き圧入作業の見学。圧入機械が2億円強もするとの説明に「すげぇなぁー」等の感嘆の声も出ていた。
 見学会は2時間程で終了したが子供達へのインパクトが予想以上に大きかった事に驚きと嬉しさを感じた。
 
 「河川敷ですごい寒かった。この中で作業してる人はめっちゃかっこいいと思う。誰かのためになるやりがいのある仕事だろうな。」
 
 「初めて工事現場の作業を見学したが、迫力が有った。堤防の補強がいかに大切な作業かということも分かった。」
 「今、溶接を習っているがあんな難しい溶接を一発でやるなんてすごくかっこ良い。」
 
 子供達の反応を見て改めて地域、子供達へのアプローチの重要性を感じさせられる見学会であった。


働き方改革に向けた取り組みについて

昨年、設置されました『働きか方改革および生産性向上に関する特別検討委員会』(委員長:朝日啓夫副会長)において検討を重ねた「働きか方改革に向けた取り組み」が本日、記者発表されました。

記者レクの様子

豊田会長より長時間労働の是正としてしん3Kの推進、週休2日の推進、時間外労働時間の削減等のほか削減計画について、そして生産性の向上等について説明を行いました。各会員団体あてに傘下会員企業にも周知をお願いし、今後も取組を一丸となって推進していくことといたしました。

働き方改革に向けた取り組み(ガイドライン)


都中建 合同企業説明会開催

東京都中小建設業協会は平成29年3月6日(月)に日本工学院専門学校・蒲田校で合同企業説明会を開催。都中建の会員企業13社が参加して、来年春に卒業予定の学生約130人に向けて、建設業の仕事や魅力を伝えました。

山口会長より「疑問に思うことは何でも担当者に投げかけてほしい」と挨拶後、佐久間様(佐久間建設)より中小建設会社と大手ゼネコン、設計事務所との違いや現場の仕事、現場監督の仕事などを紹介し、また、平成16年4月に会員企業(河津建設)に入社された仲程文哉様より、建設業のやりがいや魅力のほか、仕事のモットーなどについて講演がありました。

続いて、会員企業13社より広報を行い、学生が各社のブースを回り直接担当者と話しました。これをきっかけにして、近い将来、中小建設業界で多くの学生の方が活躍してくれることを願います。
  


全中建京都 グラウンドでドローン研修

平成28年11月30日に全中建京都の若手経営者の皆様が、京都精華大学の教室とグラウンドでドローン研修を行いました。

研修の内容は、そもそも「ドローンとは何か」から利用法に至るまで、実例等を教室で、グラウンドでは実際にドローンに触れながら飛行体験を行いました。

ドローンはゼネコンが測量等に用いることはあっても、中小建設業で使用するには現場の大きさやコストの面などで、取り入れるメリットがあまり無いのではと言われています。しかし、カメラ付きドローンの飛行操作体験で、画像をみた若手経営者の会のメンバーは「映像が4Kで、しかも全くぶれていないことに驚いた!これが普及したら現場の負担軽減につながるのではないか」「足場なしで、危険な高所調査などが出来るのではないか」と、口々に期待と感想を述べられました。

この研修は、規制が大変厳しいドローン飛行体験の研修を、建築学科の教授や学生達と共に学ぶという発想で施設使用許可を頂き、実現できたそうです。