協会事業活動

2016年01月14日

平成27年度 第5回 広報委員会

平成28年1月13日(水)全中建事務局内において第5回広報員会(委員長 土志田領司様)を開催。
全中建だより11月1日号について・平成28年1月1日(新年号)及び平成28年3月1日号の企画について検討。
ブロック別意見交換会での、アンケート実施状況のほか、全中建会員からの声を多く掲載していくなど、ますますの充実を図っていくこととした。


全国知事会・全国市長会・全国町村会へ要望提出

平成27年12月9日(水)「危機的状況にある中小建設業者の窮状打開に関する要望」を、全国知事会・全国市長会・全国町村会に豊田副会長訪問により提出を致しました。現政権による国土強靭化、防災・減災などのインフラ整備や、行政の担い手3法の運用指針が施工されたことなどに感謝を述べつつ、中小建設業界がまだまだ厳しい現状に立たされていることから、公共事業の予算確保、ダンピング排除・工事発注の平準化など8点について説明をし要望として提出をしました。
その結果、全国知事会(調査第二部)ほか各担当者(全国市長会(経済部)・全国町村会(財政部))から、各会の会長等へ要望内容をお伝えして頂けることとなりました。


全中建 ブロック別意見交換会 大阪

平成27年12月8日(火)大手前建設会館にて、ブロック別意見交換会を開催。
大阪府中小建設業協会より、11名の会員の皆様にご出席いただいた。

全中建 松井会長、大阪府中小建設業協会 三原会長の挨拶で、会議はスタート。

前日に行った京都での会議同様に、三浦入札制度企画指導室長、村上技術調整管理官のお二人に、資料に基づき、分かり易くご説明いただいた。

その後、担い手の確保、歩切りなどについて意見交換を開始。


全中建 ブロック別意見交換会 京都

平成27年12月7日(月)にANAクラウンプラザホテル京都にて、ブロック別意見交換会を開催。
まず、松井会長のあいさつ。
”今年度は、ブロック別意見交換会は10か所になり、今日の京都、明日の大阪で終了いたします。お忙しい中、皆様のご協力に感謝いたします。”

続いて京都の山田理事長のあいさつ。

まずは、国土交通省 三浦入札制度企画指導室長の資料説明。

次は、近畿地方整備局 村上技術調整管理官による”近畿における発注者協議会の説明”近畿地方の情報の収集、伝達、共有を目指す。

その後は、質疑応答。
若手の教育、雇用の難しさ、発注の平準化など


全中建 ブロック別意見交換会  広島

平成27年12月3日(木)12:00~ KKRホテル広島にて、全中建広島県支部のブロック別意見交換会を開催しました。最初の挨拶に土志田副会長より、会の趣旨である改正品確法の運用指針等の浸透状況、地元の抱える問題点や意見を行政に反映するべく生の声を聞くことなどを説明したほか、全中建の活動などについてご報告して頂きました。続いて、中国地方整備局 建政部長 笠谷様からもご挨拶を頂きました。
   
国土交通省 市場整備課 専門工事業・建設関連業振興室長 倉石様から『建設業を巡る現状と課題』として、現在の建設業の動向や担い手確保に関する取組など多岐に渡りご講演頂き、その後、中国地方整備局 建政部・企画部担当者を交えての意見交換へうつりました。
  
会員からは休暇の取組と問題点、最低制限価格の現状と市町村の意識改革の必要性、工事の平準化の重要性と担い手の入職の現状など多くの意見が出され活発な意見交換となりました。
最後に全中建広島県支部 後藤支部長(全中建副会長)より、今回の意見交換会が大変実りあったこなど締めの挨拶をして頂き終了となりました。