11/15 若手経営者部会

令和元年11月15日(金)コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて、若手経営者部会が開催されました。河津部会長のほか副部会長4名のもと、来賓を含めて、60名程が出席をいたしました。
冒頭の挨拶で、小野副会長より「土志田会長が先頭に立って進めている災害時の指定公共機関となるための取り組みやその意義について話されました。また、解決すべき課題は山積みだが、若い経営者の皆さんが知恵を出し合って、前に進んでもらいたい。」と挨拶されました。

続いて、河津部会長より「地方によって独特の問題ががあることを実感している。働き方改革、新担い手3法がいかに運用されるかが、建設業の将来を決定することになる。実効性のある運用をするために皆さんの意見をいただきたい。」と挨拶されました。

挨拶に続いて、建設業情報管理センターの大久保経営分析部担当部長から同社の事業についてご説明いただき、国土交通省髙橋土地・建設産業局建設業課長から「建設産業行政の最近の話題」と題して講演していただきました。
その後、若手経営者と参加講師による意見交換が行われました。講師は、蟹澤芝浦工業大学教授、国土交通省高橋土地・建設産業局建設業課長、佐藤信秋参議院議員。

課題を3つに絞り『①働き方改革の推進(南多摩・都中建・八戸)』『②生産性の向上(京都・静岡)』『③災害対応(みやぎ・愛知・広島)』として、事前に会員の皆様より意見を頂き、項目ごとに発表を頂きました。
地域ごとの問題点や課題について参加者が違いを感じたり、また講師からの回答に真剣に聞きいる姿を見ることができ、大変充実した部会となりました。

部会終了後の懇親会も多くの来賓の方がお見えになり、盛大に開催されました。