2020年1月17日(金)コートヤード・マリオットホテル(銀座東武ホテル)にて、第5回通常理事会が開催されました。土志田会長より「明けましておめでとうございます。昨年も台風15号・19号など被害の大きい災害が各地域を襲いましたが、これからの全中建には防災についてどうしていくか改めて課題を与えられたと思う。いざというときに即時対応ができるのは、地域の守りてでもある我々、中小建設業者であることから、国や有識者そして一般の住人の皆さんにもよく理解して頂けるよう発信を続けていきます。今月には発注関係事務の運用に関する指針が発表になると聞いております。皆さんから頂いた意見がどのぐらい反映されているかまだわかりませんが、建設業界が建設産業になっていくために、国も多くの施策を取り入れ、我々もそこについていかなければならず、またそこが今後の肝になると思います。これからも皆様のご協力をよろしくお願い致します」と挨拶されました。
本日の議題(13議題)
・ブロック別意見交換会のまとめ及びアンケート調査結果について
・窮状打開要望(案)について
・会員の加入について等々
2020年1月23日(木)全中建事務局内にて広報委員会が開催されました。
本日の議題 1.全中建だより (1)令和2年1月号について (2)令和2年3月号の企画について
2.全中建パンフレットについて
以上
令和元年度の安全優良職長厚生労働大臣顕彰式典が、令和2年1月10日(金)中央合同庁舎にて執り行われました。
全中建からは、北山幸弘様(福井地区建設業会)、大石修様(静岡県中小建設業協会)、岡田義之様(愛知県土木研究会)、安藤哲宏様(香川県中小建設業協会)の4名が受賞されました。誠におめでとうございます。今後のより一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
北山 幸弘 様
大石 修 様
岡田 義之 様
安藤 哲宏 様
2019年12月17日 秋の褒章伝達式が国土交通省にて開催されました。全中建関係者で受章されたのは土志田会長のほか、広報委員会 市川委員・広報委員会 鈴木委員の3名の皆さまです。
土志田会長
市川様
鈴木様
祝賀会では大臣より受章者の皆様の功績と日頃の感謝のお言葉がありました。
受章された皆様のほかに、全中建の会員の皆様も駆け付け、終始和やかで楽しいひと時となりました。
受章者と会員の皆様
皆様 心よりおめでとうございました。
2019年11月29日(金)メルパルク広島にてブロック別意見交換会が開催されました。国土交通省関係者は本省より入札制度企画室長、中国地方整備局 企画部・建政部・営繕部よりご出席頂きました。
土志田会長より「各地で多くの災害がおきておりますが、我々地元の中小建設業者がどこよりも早く駆け付け対応にあたっていることから、国の指定公共機関に認定されるよう現在努力をしております。国の施策にICTの導入などがあり生産性の向上が叫ばれておりますが、それよりも工事の平準化をして頂ければ向上はします。そのあたりも含めて皆様の生の声を国だけでなく県・市町村等に届けて参りたいと思いますので、本日はどうぞよろしくお願いいたします。」と挨拶されました。
続いて空久保支部長より「今年の台風被害では、多くの人が危険にさらされたり財産も失うなど甚大な被害が出ております。広島でも昨年は大きな被害に見舞われ各地域での応急・復旧の対応を続けているところであります。今後も国の役目を果たしていくためにも抱えている大きな課題を改善していきたいとおもっております。」と挨拶されました。
広島からの意見として、働き方改革として(賃金水準の向上と人材確保および週休2日制度について) 生産性の向上として(ICTの活用 提出書類の煩雑さ)その他キャリアアップ制度の課題や外国人材の受いれに関してlなど幅広い意見が出され、活発な意見交換会となりました。
最後に小野副会長より「各地域で抱える問題はさまざまあるが、しかし同じ問題と課題であることは間違いない。担い手不足でも現場に出た以上現場の人間でまかなっていくしかなく、それはかなりの労働となる。それに加え災害復旧などもあり我々は本当に大変ではありますが、生の声を頂き続け少しでも改善に向かうよう頑張ってまいりたいと思います。」と挨拶をされ終了となりました。
本日をもって、ブロック別意見交換会のすべての行程が終了いたしました。ご出席頂きました会員の皆様、事前準備にお力をお借りしました事務局の皆様、またすべての会場に足を運んで頂きました国土交通省関係者の皆様、建設業振興基金 キャリアアップ担当の皆様には、この場を借りて心より感謝申し上げます。