全中建トピック

2024年07月12日

20240711 人材支援・定着支援部会(陽葵の会)

2024年7月11日(木)zoom会議にて「第3回 全中建人材採用・定着支援部会」が開催されました。

建設業振興対策委員会 小野委員長にご出席いただき、「気温の高い猛暑が続くなか、皆さんご出席頂き有難うございます。この部会は『陽葵の会』と言う愛称もありますし、部会長のリードで本日多くのご意見が出ることを期待しております。」と挨拶がありました。
副部会長の稲村様の進行のもと「若手の入職に関する取組みについて」・「今後の活動状況」について、入職者を増やすために若者に注目されるようなSNSを通じての会社紹介、野球や地域イベントへの参加など部会員の企業が取り組んでいることを発表して頂きました。部会員からも活動実績のほか入職に繋がらない悩みなどについても意見交換が行われました。

〇宮城 菅原組様の若手入職・定着取組みについて(発表者・亀山様)
 市民球場をナイターで貸し切り、自由参加で若手社員と一緒に野球の試合を行っています。野球を取り入れている理由は社員の人柄を知ってもらい会社への興味をもってもらうだけでなく、スポーツのできる体力のある若者が入職してくれたら嬉しいという希望も込められています。
 球場は人工芝、音響、電光掲示板、ナイターのライトなどの設備を使うことができるため、普段味わうことができない臨場感となっています。ご家族にも自由に観覧して頂き、試合中も流行りの音楽を流しながら行ったことで想定以上に盛り上がりました。
これは令和3年から続けている活動です。今までつながらなかった人と人とのつながりができただけでなく、建設業と会社のPRにもつながっていると思います。

 若手社員のつながりを目的として、地元の夏祭りに若手社員を中心に出店参加をしました。発端は20代の社員からの「お祭りの出店ってなんか楽しそう」の声!
 右も左もわからないけれど、仕事もあるなか買い出しに奔走し、最初の年はかき氷、焼きそば、ウインナー、飲み物と頑張りましたが、とても大変だったため翌年は焼きそば、飲み物、盛るだけのアイスだけにしました。
 準備はとても大変でしたが、みんなでワイワイ楽しく広報活動ができ、仕事のモチベーションアップと若手定着に繋がっていければと思っています。

〇大阪 さくら建設(株)様の若手入職への広報の在り方について(発表者・大潮様)
 若年層向けの応募内容について、若者の目線がどこに向くのか、何を求めているのかを常に考え、若者に興味をもってもらう内容にしていく事の重要性を発表して頂きました。

そのほか、部会員からは活動実績だけでなく入職に繋がらなかった事例などもご発言頂きました。
お忙しいなか部会にご参加いただきまして、皆様ありがとうございました。


【令和6年7月期・賛助会員入会】受付について

賛助会員へのご入会につきましてお知らせいたします。
1~3をご確認のうえ、お申込みいただきますようお願い申し上げます。

1. ご入会までのスケジュール
2. 所在地の確認と問い合わせ先
3. 資料請求方法について
(1~3までの文字部分をクリックするとPDFが開きます)

◎資料請求いただいた企業さまには折り返しのメールをお送りしておりますが、
 Gmailでお送りいただいた場合、セキュリティ設定や迷惑メール対策等でメールが正しく届かないことがございます。
 誠に勝手ながらGmail以外のアドレスでお送りいただきますようお願いいたします。

◎資料請求の締切日
 申込書類については、資料請求いただいた方へメールでお送りいたします。
 令和6年7月26日(金)16時まで

◎入会書類一式の郵送締切日
 指定書類を全て揃えてご提出ください。
 令和6年7月30日(火)消印有効分
 注1)書類不備や、不足書類および指定書類以外をご提出いただいてもお受付できません。
 注2)メール・FAXでの書類の受付はしておりません。
 注3)7月30日(火)を過ぎました消印のものはご返却いたします。

◎履歴事項全部証明書は必ず令和6年7月のものをご提出ください。
 それ以前のものをご提出いただいた場合はお受付できません。

◎登録支援機関の皆さまにはご案内をお送りしておりません。
 企業さまから直接、全中建宛にご連絡いただきますようお願いいたします。


女性ならではの強み生かす

(一社)みやぎ中小建設業協会
星造園土木株式会社 工事部係長 鈴木 智佳子 様

ーーお仕事の内容について教えて下さいーー
 主に公園整備工事等の現場で、造園や土木の施工管理の仕事をしています。

ーー建設業界に入ったきっかけを教えてくださいーー
 もともとは興味があったわけではなかったのですが、地図に残り、後世に残るものをつくれる現場に携われたらと思い、19年くらい前になりますが、思い切って飛び込みました。
はじめは業務委託などの書類作成が主な仕事でしたが、少しずつ色々なことを経験し、現在は現場の仕事をしています。

 
        

ーー建設業界の魅力と言われたらーー
 先述したとおり、後世に残るものをつくれることだと思います。

ーー建設業界で働いていく上で、女性としてのハンデや逆に良かったことなどを教えて下さいーー
 ハンデというよりは意識を変えるようにしています。安全管理等について、たとえば実際に公園を使用する際は、背の高くない女性であれば庇の角にぶつかる恐れがあったりする箇所にコーナーガードを設置するなど、男性があまり気にかけないようなところに視点を置いたり、書類のクオリティーや出来栄えも、書いてあればいい、ではなくフォントの大きさや見易さ、ページの収まりなどにも気を使うなど、女性ならではの視点で安全管理や書類の品質・出来栄えに貢献できればと思っています。
         
 
ーー女性技能者・技術者に対する会社や現場の反応はどうでしたかーー
 私がこの業界に入った頃よりも、今は格段に女性が増えたことによって、女性専用トイレの設置など、当たり前でなかったことが少しずつ当たり前になってきている傾向は感じています。

   

ーー女性が働き続けるために、建設業界(または現場)に求める改善点などがありましたら教えて下さいーー
 昔に比べれば設備面では様々なところで改善がなされていると思います。
衛生面や意識改革などは進んでいるかと思いますが、やはりまだまだ「男(おとこ)社会」な部分や感覚は残っていると実感します。これから女性が建設業の現場で働くためにも、女性特有の身体の不調などにはまだまだ理解がほしいと思います。

ーー現場で常に心がけていることなどはありますかーー  
 同じ現場を共有する人たちには様々な年代の方がいます。休憩時間などを利用し、現場以外の話を通して時には互いにカルチャーショックを感じながらも楽しくコミュニケーションをとっています。

ーー介護をされている方にお聞きしますーー
 仕事との両立で特に大変だったことはなんでしたか。その中で工夫されたことや得られたサポートなどがあったら教えて下さい–  
 私は自宅で両親の介護もしています。昼間はヘルパーさんや訪問看護の方に任せますが、朝晩の介護や食事の面倒は見なければならず、大変だと感じています。そうした状況を現場の中で共有・理解を頂き、対応しています。
これからの高齢化社会はどうしてもそういったことが増えていくと実感しています。

ーー仕事の中で悔しい(悲しい)思いをしたこと、それでも辞めずに続けてこられたことがありましたら教えて下さいーー  
 様々な理解について悲しいと思うことはあります。現場も内業もそうですが、一定の技術をもって仕事をしていても、外側から見れば、女性というだけで誰にでもできる仕事をしていると思われることは悲しく思います。
それでも多少なりとも自負をもって働いている以上は、見返す気持ちで頑張っています。

   

ーー今の仕事に就いて、1番嬉しかった言葉はありますかーー  
 「いてもらって助かった」など認めてもらえる言葉はいつも嬉しいですが、自分の現場であっても、補佐で入った現場でも、「一現場お疲れ様でした」と言ってもらえれば嬉しいです。

ーー未来の自分はどんな風であったら良いと思いますかーー
 怪我などもせず、とにかく健康でいたいです。

ーー建設業を目指している女性に向けて一言!ーー
 中に入ってみないと分からないと思いますが、思っている以上に楽しい業界だと思っています。

   

ーー貴女の大切な時間を教えて下さいーー
 一人旅が好きなので、大きな現場が終わって時間があれば旅行に行くことが楽しみです。
また日常では愛犬との時間は大切にしています。朝出かけるときも、帰宅した時も真っ先に迎えてくれる愛犬との時間は何よりも癒されます。
 
   

 《 執筆者様の愛おしく大切な相棒 》

  


全中建だより(令和6年5月17日号 501号)

全中建だより5/17号が発行されました。

全中建だより(令和6年5月17日 第501号)

主な内容
・令和5年度 第6回通常理事会開催
・中央建設業審議会 総会開催 等


建設業技術者センター《CONCOM》について

《CONCOM》についてご紹介です。

トピックスの下段に表示されております 《 CONCOM 》は、建設技術者のための情報発信サイトになります。
監理技術者や主任技術者など、現場で活躍される建設技術者の方の知識と技術力向上のために月に一度情報を更新されています。

主な内容は・・・。

・現場の失敗と対策   ・動画で学ぶ建設業   ・現場管理人の達人

・建設業の働き方改革  ・特別レポート     ・講習情報   等

是非、一度ご覧ください。