平成29年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰式」がKKRホテル東京で行われました。
全中建関係では、下記の皆様が「リデュース・リユース・リサイクル推進協議会 会長賞」として表彰されました。
〇成友興業株式会社様(東京都中小建設業協会)
テーマ:建設工事で発生する建設副産物をほぼ全量リサイクルし、環境負荷の低減に貢献する
〇(一社)横浜市建設業協会 会長 土志田領司様(全中建 副会長)
テーマ:横建協ヨコハマ3R夢活動
皆様、おめでとうございます。
平成29年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰式」がKKRホテル東京で行われました。
全中建関係では、下記の皆様が「リデュース・リユース・リサイクル推進協議会 会長賞」として表彰されました。
〇成友興業株式会社様(東京都中小建設業協会)
テーマ:建設工事で発生する建設副産物をほぼ全量リサイクルし、環境負荷の低減に貢献する
〇(一社)横浜市建設業協会 会長 土志田領司様(全中建 副会長)
テーマ:横建協ヨコハマ3R夢活動
皆様、おめでとうございます。
平成29年10月20日(金)全中建事務局において、コマツグループの皆様(6名)と豊田会長・土志田副会長との対談を行いました。コマツグループでは毎年「ミドルマネジメント(中間管理職対象)」を行い今回『中小建設業者の生産性向上』をテーマとしたことで、豊田会長・土志田副会長との対談となりました。
豊田会長から、担い手確保・生産性向上・ICT等について説明。どれもテーマが大変大きいが全産業に通じる問題であり、生産性だけでもダメ、働き方改革だけでもダメであり全てが繋がっていてどれもが改善されていかなければ変わっては行かないと話されました。
土志田副会長からは「生産性向上や働きかた改革など国とともに検討をしているところであるが、社会保険未加入対策や端境期の解消などの問題に対する国の動きに中小建設業界は常に一喜一憂してきた。しかし、週休2日制にしても出来ないと思っていたが、やっていかなければいけないところにきているし必要なことであると思っている。ただし、職人の働き方にはいろいろあるため、それをどう解消していくのか大きな課題はある。」その他、担い手確保・平準化、地元建設業の災害対応の重要性など、中小建設業界の現状と改善策についてお話しをされました。
コマツグループのご出席者からは、生産性向上を20%上げていくことについてどの分野の工事なら可能となるか、赤字の見込みになりそうな1工事について、年間で受注した工事のトータルが赤字にならなければ経営上良しとなるものなのか、生産性向上と言われるが実ははっきりとわからないところがある、生き残っていく企業の特徴、重機操作などの資格について、担い手確保や生産性向上などの取組みに関するモデル企業、新規参入の企業との関わり方、自治体における入札ランクの現状と今後等々多くの質問を頂きました。
多くの問題と課題について、今後も取り組んでいくとして終了となりました。
10月13日金曜日KKRホテル東京で事務局長会議が開催されました。
講師に国土交通省 土地・建設産業局 建設市場整備課 矢吹労働資材対策室長をお招きして「建設キャリアアップシステム
について」ご講演いただきました。その後質疑応答の時間も設けられ、細かな疑問にもお答えいただきました。
意見交換の時間には、協会団体の運営に関する活動状況として主に共済保険加入促進の他、会員増強対策として取り組まれていることを発表いただきました。
また、若手・女性入職促進に関する取組みについても話し合われました。
活発な意見交換の場となり、今後の協会活動の参考になる会議となりました。
建設産業政策会議において、全中建から土志田副会長に委員としてご出席頂き、10年後の建設産業が「生産性」を高め「現場力」が維持できるよう、建設業関連制度の枠組みについて検討を行ってきました。
その内容が報告書として取りまとめられましたのでご参照下さい。
【建設産業政策2017+10】
参照ページ
平成29年10月6日(金) 優秀施工者国土交通大臣顕彰式典が東京メルパルクホールにて
開かれました。
全中建からは建設マスター5名、建設ジュニアマスター3名が受賞しました。
【建設マスター】
(一社)東京都中小建設業協会 森建設㈱ 宮里 清美 様
静岡県中小建設業協会 ㈱佐藤建設 鈴木 裕二 様
(一社)愛知県土木研究会 朝日工業㈱ 杉浦 広志 様
(一社)福井地区建設業会 高崎建設㈱ 橋本 孝則 様
高知県中小建設業協会 ㈱高知丸高 中島 英清 様
【建設ジュニアマスター】
(一社)愛知県土木研究会 山旺建設㈱ 中根 卓哉 様
香川県中小建設業協会 ㈱岩崎建設 大西 崇史 様
高知県中小建設業協会 ㈱高知丸高 西村 和久 様
皆様の輝かしい功績が表彰されました。おめでとうございます。
益々のご活躍を心よりお祈りいたします。