平成27年12月3日(木)12:00~ KKRホテル広島にて、全中建広島県支部のブロック別意見交換会を開催しました。最初の挨拶に土志田副会長より、会の趣旨である改正品確法の運用指針等の浸透状況、地元の抱える問題点や意見を行政に反映するべく生の声を聞くことなどを説明したほか、全中建の活動などについてご報告して頂きました。続いて、中国地方整備局 建政部長 笠谷様からもご挨拶を頂きました。
国土交通省 市場整備課 専門工事業・建設関連業振興室長 倉石様から『建設業を巡る現状と課題』として、現在の建設業の動向や担い手確保に関する取組など多岐に渡りご講演頂き、その後、中国地方整備局 建政部・企画部担当者を交えての意見交換へうつりました。
会員からは休暇の取組と問題点、最低制限価格の現状と市町村の意識改革の必要性、工事の平準化の重要性と担い手の入職の現状など多くの意見が出され活発な意見交換となりました。
最後に全中建広島県支部 後藤支部長(全中建副会長)より、今回の意見交換会が大変実りあったこなど締めの挨拶をして頂き終了となりました。
意見交換会
全中建 ブロック別意見交換会 広島
全中建 ブロック別意見交換会 神奈川・横浜
平成27年11月27日(金)13:30~ 神奈川県建設会館 講堂にて、神奈川県中小建設業協会と横浜建設業協会の合同ブロック別意見交換会を開催した。
土志田副会長、河﨑会長より挨拶。
国土交通省より三浦入札制度企画指導室長においでいただき、”建設業を巡る現状と課題”として資料に基づき説明いただいた。また、関東地方整備局からは企画部 浅古技術開発調整官、建政部 下岡建設産業調整官においでいただき、”入札・契約、総合評価の実施方針等について”、”建設産業行政の最近の動き”をご説明いただいた。他に神奈川県土整備局から鈴木技監兼道路部長、事業管理部 柏木県土整備経理課長、都市部 関矢技術管理課長もご主出席いただいた。
その後質疑応答に入り、積算について、発注の平準化などの質問に、答えていただいた。
全国意見交換会 高松
平成27年11月26日木曜日、JRクレメント高松で高知県・香川県合同の全国意見交換会が開催されました。
国土交通省からは3名、四国整備局からは2名の講師に来ていただきました。
開会挨拶:全中建豊田副会長(都中建会長)、香川県中小建設業協会佐々木会長、高知県中小建設業協会西野副会長
講演の後、香川・高知の会員よりあらかじめ下調べしてくださいました資料に沿って意見交換が行われ、会議後も各協会会員で交流がありました。
閉会挨拶:全中建後藤副会長(全中建広島県支部支部長)
全中建 ブロック別意見交換会 山形県建築協会
平成27年11月11日(水)ホテルメトロポリタン山形にて、全中建ブロック別意見交換会を開催。
土志田副会長より山形県での初めての開催についてお礼とブロック別意見交換会で現場の生の声を聴くことの重要性などを説明していただいた。
市村会長からも、国交省を招いての有意義な意見交換の場としたいとの挨拶をいただいた。
国土交通省 三浦入札制度企画指導室長による「建設業を巡る現状と課題」の講演をいただき、その後東北地方整備局 企画部 今野技術管理課長に「適正な工事品質確保に関するポイント」として、東北の実情に照らし合わせながら、分かりやすく解説いただいた。
意見交換の場では、常に問題として挙げられる発注の平準化、積算などの質問も出された。
全国ブロック別意見交換会 全中建 鹿児島
平成27年11月4日(水)に全国ブロック別意見交換会を全中建 鹿児島2階会議室にて開催をしました。
まず、小野副会長より今回の意見交換会の趣旨と最近の全中建の動きなどについて説明をして頂き、会員の皆様へ日頃の感謝を述べて挨拶をして頂きました。そのあと、鹿児島の前田会長より鹿児島の現状等についてご説明頂き、この会議が実のある時間にしたいとご挨拶頂きました。
国交省より講師として、建設業課 入札制度企画指導室 課長補佐 中道啓太様に建設業を巡る現状と課題についてご講演頂き、続いて九州地方整備局企画部 技術調整管理官 足立辰夫様より品確法運用指針に基づく具体的な取り組みについて、建政部 建設産業調整官 長濱弘樹様から建設産業振興の取組について説明があり、それらを基に意見交換に入り、土木と建築の違い、都市部と地方性の違い等、活発な意見交換が行われました。
最後に豊田副会長より、歩切りや工事発注などについての全中建の動きを説明して頂き締めの挨拶をして頂きました。