委員会活動

2017年08月24日

8/23広報委員会

平成29年8月23日(水)全中建事務局にて、広報委員会を開催いたしました.

河崎委員長様より建設業のおかれている厳しい現状と、それを改善すべく委員会の活動の重要性等について、挨拶がありました。

平成29年9月号の説明。11月号の企画(案)について、委員より新聞にアメリカの建設現場での人手不足が大きな問題となっていることを例に挙げ、全中建としても大きな問題として声を上げていくべきだとの意見がありました。
その他は、経審関係、社会保険未加入対策についても掲載予定となりました。
た。


7/3 安全衛生委員会

平成29年7月3日(月)明治神宮にて安全祈願祭が今年も開催され、安全衛生委員会委員の皆様と参加をして参りました。

終了後、KKRホテル東京にて安全衛生委員会を開催いたしました。新らしくご就任頂いております空久保 求よりご挨拶がありました。

本日の議題でもある、今後の委員会の進め方については「国交省や厚生労働省から講師をお呼びして新しいことを知るのは大切なことだから、今までどおりでいいのではないか」と委員より意見があった。空久保委員長は「現在、あらゆるところで働き方改革などを強く推し進めているが、工期が今までとおなじであるなら、中小建設業界はとてもできない。提出書類も相変わらず多く、いくら仕事をやっても終わりがない。そんな状況では、若手が入職するのは難しいし定着率だって悪くなる一方だ。しかも働き盛りであれば、体も壊しかねない。健康のことを1番に考えていかなければいけないのに、それができない現状を変えていくためには、工期設定や労務単価の見直しなどをやってもらわなければいけないと答えられました。

今後は国交省作成の「安全および健康の確保に関する基本的な計画(案)」に基づいてご講演と意見交換などをしていくとなりました。


6/15 広報委員会

平成29年6月15日(木)KKRホテル東京にて、広報委員会を開催いたしました。
前 土志田広報委員長から今までの委員会の活動等について、出席した委員や関係者に挨拶がありました。

続いて、新 河﨑委員長様より今後の委員会の活動を益々活発にしていく等、挨拶がありました。

平成29年7月号の企画(案)の中で、地域の抱えている問題などを、もっと訴えていくような内容を出した方が良いのではないかとの意見がありました。そのほか、災害協定に関するアンケート調査などもやって、実態把握をしていくことが重要だとの意見もあり、他の委員会で実施できるか検討となりました。

9月号については、全中建の新体制や国交省の施策など多くのことを盛込んでいきたいとなりました。


3/2 総務委員会

平成29年3月2日(木)KKRホテル東京にて、12時より総務委員会を開催いたしました。
松井総務委員長より「資料に基づいて、皆様より地域の声をお聞かせ頂きたい。皆様からの声をもとに地域の課題や問題点について、これからも国交省等へ訴えて参りたいと思います。」と挨拶がありました。

平成29年度事業計画(案)およびスローガンについて、修正点について説明し了承を得ました。その他、会長表彰者(案)・陳情報告についても同様。建設業の働き方改革については、現状について委員と意見交換を行い、今後について検討を致しました。


2/24 労務資材対策委員会

田邊委員長のもと労務資材対策委員会がKKRホテル東京で開催されました。田邊委員長より「お忙しいなかお集まり頂き有難うございます。今回は協議事項にそって皆様より忌憚のないご意見を頂きながら意見交換をして参りたいと思います。」と挨拶がありました。

意見交換の内容は『担い手確保・定着・育成について』『建設資材等について』等です。

週休2日制の導入について、委員からは「必要性は十分理解できるが、その前に会社の業績が良くならなければ実施は無理」「現場は天気の左右されることもあり、外注が土日動く場合もあるので現状は難しい」「他産業と同じようにしなければ若手の入職が無いなどの問題もあるが、それには適正な工期でなければ現場は動けない」などの意見がありました。

平準化発注と工期設定については「少し前までは、年度初めは2か月ぐらい仕事の無い日もあったが、だいぶ平準化は進んできたように思える。しかし、現場の内容が違う場合もあり、監督者によってはすぐに設計変更してもらえず、現場が止まってしまう現状をなんとかしてほしい。」「発注時期、工期がきんとして繰越もやっていただければ緩和していくのではないか」等々の意見がありました。

その他、賃金の引き上げと収入確保・就労環境の改善・公共工事の予算確保など多岐に渡り、活発な意見交換となりました。