協会事業活動

2019年10月25日

10/21 広報委員会

2019年10月21日(月)全中建事務局内において広報委員会が開催されました。河﨑委員長より「先日の台風19号の被害に合われた皆様にお見舞い申し上げます。続く台風被害で河の氾濫により堤防が決壊するなど各地で甚大な被害がおきています。また、私の住む地域でも水害の被害おきており災害対応にあたっているところでございますが、1番ひどいときにもすぐに駆け付けて活動しているのは、地域にいる我々中小建設業者です。その活動がなかなか多くの人に伝わっていなかない状況を打破するのも、広報の力だと思っております。今日も多くのご意見を頂き検討をしていきたいと思います。」と挨拶がありました。

下記次第に基づき内容の検討を致しました。
本日の議題:1全中建だより(1)令和元年11月号の企画について (2)令和2年1月号について  2パンフレットの作成について


10/11事務局長会議

2019年10月11日(金)コートヤード・マリオットホテルにて事務局長会議が開催されました。台風19号がせまるなか、16団体17名の会員団体事務局担当の皆様にご出席を頂きました。
小林専務より ・外国人受入れ新制度について  ・建設キャリアアップシステムについて  ・会員増強・拡大について  ・令和元年度アンケート調査について  ・指定公共機関について等5項目について報告を致しました。
出席者からは、外国人受入れの現状,問題点とその課題について、会員拡大については全中建の入会要件が各会員団体の弊害にならないか再度確認検討をお願いしたいなど、多くのご意見を頂く事ができました。

意見交換後、土志田会長より「初めて事務局長会議に出席をさせて頂きます。いま建設業界は大きく変わろうとしており、担い手の解消については国から投げられたボールを受取っているのかなと思っています。また各地でおこる災害では、地域の皆様にご努力をしていただいているところではありますが、全中建としても防災対応を再構築していく必要があると強く感じております。何かあれば即時対応ができるのは、地場の我々中小建設業だと思っていますので、これからもそこを強く示していくと同時に、多くの人に理解をして頂くよう働きかけていかなくてはいけないと思っております。そのためにも、本日の皆様にお知恵とお力をお借りしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します」と挨拶がありました。

続いて「労働災害の現況・最近の安全衛生情報ほか」と題して、建設業労働災害防止協会 技術管理部 安全衛生管理士 水野健介様にご講演をいただきました。

多方面から見る労働災害発生の状況、生産性の向上や災害回避のためのICTの活用などについてご説明を頂きました。
懇親会にも多数ご出席頂き和やかに終了いたしました。皆様 有難うございました。


9/24 建設業振興対策委員会

2019年9月24日(火)コートヤード・マリオットホテルにて建設業振興対策委員会が開催されました。小野委員長より「休み明けの忙しい時期にお集まり頂き有難うございます。本日の検討事項でもある発注関係事務の運用に関する指針の改正骨子(案)についてですが、国交省の方でも時間がかかっていたようでありますが、短い時間の中で意見を出していくのも大変ではありますが、皆様の知恵を結集して検討をしていきたいと思います。また、国交省ではあらゆる事に踏み込んだ今後の在り方を提案頂いておりますが、我々の現状にどれだけそってもらえるのかそのあたりも聞いていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。」と挨拶がありました。

土志田会長からは「国交省が打ち出すあらゆる動きに付いていくことがかなり厳しい現状ではあるが、これは我々建設業界が望んできたことの数々であると思います。私は国交省に対し、革命的な改革をお願いしてきた。今がきっとその大きな動きだと思っています。働き方改革・工期の平準化等々、多くの課題がある中、本日お集まりの皆様にご意見を出して頂き、これから始まるブロック別意見交換会での意見と一緒にとりまとめ、国等へ提出したいと考えております。」と挨拶がありました。

本日の講師として、国土交通省 建設業課 入札制度企画指導室長にお出で頂き「建設業行政の最近の動き」として、建設投資の動向、担い手確保、建設キャリアアップシステム、生産性の向上、新担い手3法などについてご講演頂きました。
その後、委員との意見交換にはいりました。委員より、提出書類の煩雑さが大変大きな問題となっているにも関わらず全く見直されないこと、働き方改革と言われても単価が上がらなければ現状は変わらない、中小企業にそったICTの提案、今後の災害対応についてなど多くの意見があがり、国交省としての今後の取り組みなどについてご説明を頂き、委員の皆様に現状を深くご理解いただけた委員会となりました。


9/6 第4回通常理事会

令和元年9月6日(金) コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて第4回通常理事会が開催されました。
土志田会長より冒頭に「災害が多くおきている中、全中建会員が昼夜問わず復旧活動に携わっていること大変ご苦労様です。こういった活動こそ、我々地場の中小建設業者の底力からであると思っております。現場では長時間労働などにより痛ましい事故もおこっていることから、企業としても福利厚生や安全管理に十分配慮をしていかなければいけない。また、新担い手3法が施工され、業界で働く人の職場環境をととのえ、一人でも多くの入職者が増えるよう努力をしていかなければいけないと思っております。また、今後は国に対しても公共工事予算増額の確保・新担い手3法の地方自治体への周知徹底・工事発注の平準化、計画的な工事発注、適正工期の設定・書類の簡素化などを訴え、働き方の改善や新3Kにも積極的に取り組むことで、中小建設業の力を付けていけたらと思っておりますので、これからもご協力の程宜しくお願いします。」と挨拶を述べられました。

土志田会長

建設業労働災害防止協会 菅原様より「中小規模建設事業場向けニューコスモス コンパクトコスモス」について、ご講演をいただきました。
 菅原 様

本日の議題は下記のとおり
(第4回通常理事会議題)
1.令和元年度ブロック別移管交換会の開催(案)及び令和元年度アンケート調査について
2.危機的状況にある中小建設業者の窮状打開に関する要望について(案)
3.令和2年度 税制改正に関する要望について
4.会員加入について
5.外国人受入れ新制度にかかる会員証明書発行について
6.公共工事品質確保に関する議員連盟総会(8/28)について
7.石井国土交通大臣と4団体との意見交換会(8/29)について
8.キャリアップシステム運用について
9.今後の会議日程について  等


労務資材対策委員会 R1.9/12 (外国人受入新制度特別検討WG)

2019年9月12日(木) KKRホテルにて、労務資材対策委員会(サブタイトル:外国人受入新制度特別検討ワーキンググループ)を開催いたしました。
田邊委員長の挨拶
土志田会長
佐久間ワーキングリーダー
会場 

一般社団法人建設技能人材機構(JAC) 管理部長 江口 様より 「建設分野の特定技能外国人の受入れについて」と題し、外国の方人材の受入についてご説明いただきました。

傘下の会員団体の事務局の皆様で、説明のご希望がございましたら、全中建 事務局へご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。