協会事業活動

2014年12月17日

全国知事会・全国市長会・全国町村会へ要望提出

 平成26年12月11日 全中建は全国知事会・全国市長会・全国町村会に「危機的状況にある中小建設業者の窮状打開に関する要望」を提出いたしました。要望項目は以下のとおりです。 ㈠公共工事予算の大幅な確保と地域の雇用と受注機会の確保 ㈠「品確法」「入契法」「建設業法」の関連3法の適正な実行 ㈠ダンピング排除 ㈠工事発注の平準化 ㈠歩切の撤廃 ㈠労務・資材単価の改善 ㈠最低制限価格及び低入札価格調査基準価格の引上げ、上限拘束性の撤廃、予定価格の事前公表の廃止です。 
 今後、優良な中小建設業界が生き残り、地域における主要産業として雇用を守るなど「社会に奉仕する力強い地場産業」としての役割が果たしていけるよう、これからも要望を続けて参ります。


全中建 若手経営者部会 細沼部会長 インタビュー記事(建設工業新)

平成26年11月18日(火)全中建 若手経営者部会において、新部会長に細沼様が就任されました。就任インタビュー記事をご覧ください。
若手経営者部会長 細沼様(建設工業新聞記事)


全中建 若手経営者部会

平成26年度 全中建 若手経営者部会を11月18日(火)14時~KKRホテル東京にて開催し、松井会長をはじめ、小野副会長、豊田副会長、土志田副会長にも出席いただいた。
松井会長の挨拶、若手経営者部会 佐藤部会長の挨拶で始まり、「企業における危機管理」として 株式会社 田中危機管理広報事務所 代表 田中正博様に講演いただいた。若手経営者の皆さんには、経営幹部としての必須知識と心得として、普段の業務の中でどのような注意が必要か、情報収集をしなければいけないかなど興味深い内容であった。また、講演後は各地から代表として出席されている若手経営者の方たちが3班に分かれてのグループディスカッションに入り、決められたテーマに沿って意見交換、発表を行った。発表の中では、国交省 建設業課の佐藤入札制度企画室長にも参加いただき、各班がまとめた意見に対しての回答及び説明などをいただいた。
また、部会開催前に部会長、副部会長の事前会議の中で、来年度より部会長は、佐藤部会長(愛知)から細沼部会長(東京)に交代することが決定した。




土木委員会

平成26年10月24日に土木委員会をKKRホテル東京にて開催した。
朝日委員長をはじめ、委員会委員の方々に多く出席いただいた委員会での議題は、建設産業活性化会議(中間とりまとめ)に基づく全中建工程表の中の「現場見学会およびインターンシップい関する現状と実施について」、「一括管理できるシステムの構築等について」の2点について議論された。


全国ブロック別意見交換会 広島

平成26年12月2日に全国ブロック意見交換会(広島)をメルパルクにて開催した。
豊田剛副会長、全中建広島県支部の岡本支部長(全中建 名誉会長)のお二人に挨拶をいただき、総勢27名の方に参加いただいた。
国土交通省からは、建設業課の佐藤守孝入札制度企画指導室長、中国地方整備局建政部の田中部長、佐藤計画・建設産業課長に参加いただき、佐藤室長には「建設業を巡る現状と課題について」をテーマに講演、担い手3法の改正について概要も説明いただいた。意見交換の時間を多く取ってくださり、設計労務単価、工事の平準化、県、市町村への対応などの問題点を聞いてもらった。