全中建トピック

2018年01月26日

H29年度 安全優良職長厚生労働大臣顕彰式

平成29年度の安全優良職長厚生労働大臣顕彰の式典が、平成30年1月15日(月)中央合同庁舎にて執り行われました。

全中建からは、青山憲人様(東京都中小建設業協会)、小松弘文様(静岡県中小建設業協会)、名取義雅様(愛知県土木研究会)、井上雅弘様(福井地区建設業会)の4名の方が受賞され、式典にご出席くださいました。大変おめでとうございます。
今後のより一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

青山憲人様 小松弘文様
名取義雅様 井上雅弘様


建設産業女性活躍セミナー パネルディスカッションに参加!!

平成29年10月~12月にかけて全国10都市で『建設産業女性活躍セミナー』((財)建設業振興基金主催)が開催され、全中建からも会員企業より3名の女性の皆様にパネラーとしてディスカッションへご参加を頂きました。
ご参加頂きましたパネラーの皆様や会場へ足を運んで頂いた関係者の皆様からコメントを頂くことができましたので、この場でご紹介をさせて頂きます。

【11月8日(水)広島地区 RCC文化センターにて開催】

パネラー:山崎建設㈱ 佐藤陽子様より
現場監督として勤務。

【女性の入職について必要なこと】
・女性にとって,仕事の選択肢が広がり、男女の差異のない社会であることを望みます。
・建設業で考えると,男性の体の大きさに合わせた仕様の道具が主流であることが問題であると思います。自分には,安全靴,軍手,作業着 など,女性が着用するとサイズが大きいものばかりで困ることが多いです。(足のサイズが23センチのため、安全靴選びには苦労してます。)

【ワークライフバランスについて】
現場に一日中いるため,自分の時間をどのように確保するかは意識しています。
現場監督として,休憩時間を長く取ることは難しいが,自分なりに工夫することで,リズムを作り,同じ現場で勤務する人たちとお互いの仕事への考え方を理解し合えると感じています。

 (向かって左)

全中建広島県支部(事務局)小泓 由佳様より
パネリストの皆様は,女性技術者,母親としての役割をこなし,日々,一生懸命働いている印象を強く受けた。
仕事の昼休みを活用し,一度帰宅して家事をしていること,不登校となった子どもを,自分の会社へ連れて行き,自分の勤務中の様子を見せるなど,激務でも自分の仕事を家族が理解して,それを受け入れているのだなと感じた。
男女平等が普通の社会となりつつあるが,女性は妊娠や出産で仕事を離れる事もある。男性と同様にバリバリと働き続けることは難しいと思う。そのような環境で,今回のパネリストの女性達は,会社の中で大切にされている,必要とされた存在なのだと感じた。
セミナーの中で,「ワークライフ・バランス」の必要性を強く感じた。
一旦,休職しても,復帰できる環境を整えてくれる会社があれば,専門技術を持つ女性が活躍できる場は,たくさんあると思う。
自分の働き方を改めて考えさせられるもので,将来のビジョンを考えることができ,大変参考になった。

【11月27日(月)名古屋地区 安保ホールにて開催】

〇(一社)愛知県土木研究会(事務局) 常務理事 松田 等様より
 女性活躍推進法の施行に対する国(国交省)の取組みとして、各地で推進のためのセミナーが開催され、中部においても、さる11月27日名古屋市において開催された。
 お二人の基調講演の後、パネルディスカッションでこれから建設業へ入職をされるであろう女性に「土木の仕事をわかりやすく伝えることができれば」「社内全体の意識が変わらなければ、女性が働きやすい環境は整わない」「トップが変われば改革は可能」など意見が出た。これらを改善するには、大学では土木工学という学部が殆どないのが現状のなか、工業高校には土木科という選択肢があるが、学生らの勉強の仕方や人が使うものを造る建設業を、どのようにPRしていくかに思いは尽きない感じがした。パネラーの皆さんのお話をいろいろ耳にしてそのパワーに感心しました。
 中小建設業の働き方改革はどう取り組めば。課題が山積する。

(向かって左)

【12月5日(火)沖縄地区 沖縄建設労働者研修福祉センターにて開催】


ブロック別意見交換会 広島

平成29年11月30日(木)メルパルク広島にて意見交換会が開催されました。

冒頭に小野副会長より「働き方改革・生産性向上などについて全中建としていろいろな会議にも出席するなど対応をしている。しかし、会員の減少が著しいため、特別検討委員会を設置しました。苦しい状況はありますが、皆様からの意見をお聞きして協会の活動に盛り込んでいきたい。」と挨拶がありました。

全中建広島県支部 空久保支部長より「地方の建設業は現場の高齢化と若手入職の減少で大変危機的である。意見交換をすることで現状を打開したい」と挨拶がありました。

講演「建設業の課題と今後の方向性について」と題し、国土交通省 土地・建設産業局 建設業課の山根入札制度企画指導室補佐よりご講話がありました。

引き続き、中国地方整備局 企画部 藤原技術調整管理官・貞任技術管理課長、建政部 品川建設産業調整官・佐々木計画・建設産業課長・實好建設専門官、営繕部 中田営繕品質管理官、広島県土木建築局建設産業課 財満課長、技術企画課 北山技術管理担当監にもご同席頂き、意見交換をいたしました。

   

広島より
公共事業の減少や環境の大きな変化など中小建設業にとっては厳しい課題がたくさんある。経営基盤の安定と事業継続が可能になる制度をお願いしたい。年間維持工事の評価で数字に表れない活動についての適正な対応、若手入職者の確保、週休2日制の問題点など、多くの意見が出されました。

最後に田邊副会長より「広島地域での問題点や現状について多くの意見があり、それらをまとめて国交省へ提出いたします。また、これらの意見をまとめ地域でも要望として提出するなどして活動をして頂きたい。」と挨拶して閉会となりました。

詳細 トップ画面(右)全中建だより1月号(第464号)P7を参照


ブロック別意見交換会 香川・高知

平成29年11月27日(月)JRホテルクレメント高松にて、四国ブロック(香川県・高知県合同)の意見交換会が開催されました。

冒頭、豊田会長より「働き方改革での週休2日制や長時間労働の是正、ICTの活用など中小建設業でも前向きに取組んでいかなければならない」と挨拶。

香川県中小建設業協会の金本会長より、担い手3法の運用指針による建設業界の変化、担い手確保・人材育成の必要性などについて述べ、経営を安定させて業界を活性させ働き手の処遇改善につながるようやっていきましょうと挨拶がありました。

続いて、高知県中小建設業協会の吉村会長より、地域の建設業の重要性と都市部との違う問題について述べ、意見交換会の場で地域に根ずく企業が生き残れる道を探りたいと挨拶がありました。

講演「建設業の課題と今後の方向性について」と題し、国土交通省 土地・建設産業局 建設業課の岩下入札制度企画指導室長よりご講話がありました。

引き続き、四国地方整備局 企画部 石田技術調整管理官・建政部 矢口建設産業調整官・営繕部 福岡営繕調査官にもお入り頂き意見交換となりました。
  

香川より
働き方改革で週休2日になった場合、稼働人数が減少しても技能労働者の収入が減らない方策は設計労務単価で補正する、会員企業の労働時間は全国平均よりも長くその理由は資料作成に追われているためであり書類の簡素化をが最重要、低入札価格調査基準の引上げと上限90%の撤廃など多くの意見が出ました。
  

高知より
会計法の規定の1部を改正してほしい、品確法にある適正な利潤や担い手の確保、地域の防災力など建設業が地域の守り手として生き残れるよう、地方の実態を捉えた「地方版積算標準基準書」などを策定してほしいなど意見がありました。

最後に朝日副会長より「働き方改革の制度の重要性を四国ブロックの皆様の意見をお聞きして痛切に感じました。全中建もこれからも一生懸命取り組んでいきます」と挨拶があり閉会となりました。

詳細 トップ画面(右)全中建だより1月号(第464号)P6を参照


全中建だより(1月1日464号)

全中建だより1/1号が発行されました。
全中建だより1.1号

●主な記事
・豊田会長 平成30年年頭所感
・松井前会長 平成29年秋の叙勲(旭日中綬章)受傷
・ブロック別意見交換会(京都・福井・みやぎ・山形・四国(香川・高知)・広島)
・石井大淳 平成30年年頭所感
・働き方改革特別検討委員会(土木11/1、建築11/8開催)
・若手経営者部会(11/17大阪にて開催)